Column コラム

勢いで目指すウィスキーオタクへの道 | 『MALTICE』レビュー!透明氷って本当に溶けにくいの?

2026.03.02

■【ウィスキーオタクツールシリーズ 第一弾】モルトアイス

お久しぶりです、頭文字Mです。
勢いで始まったこのカテゴリですが、なんと第二回の更新をすることができました。
二つも記事があればどこからどう見ても“連載”としての体裁を成しています。
ウィスキーでブログ連載をしているなんて、もうウィスキーオタクと呼べるのではないか?
形から入るわたくしは、圧倒的に時期尚早な達成感に包まれています。

さて、華々しい連載終了を視野に入れるわたくしをあたかも制止するかのように、インターネットの海からある日、社長が面白いものを見つけてきました。

■なんか珍しいもの、社長が見つけてきたヨ~!

https://maltice.jp

こちらのMALTICE(モルトアイス)。
わたくしは正直全く存在を知らなかったんですが、これが、HPを見る限りすごくて。
バーで出されるくらい高品質な「透明の氷」を!自宅の冷凍庫で!
つくるために開発された家庭用製氷器らしいのです。

なんでも、水道水でも十分キレイな透明度氷ができるらしい。
でも、透明ったって見た目がキレイなだけじゃないの?
そりゃキレイに越したことはないけど酒なんてうまけりゃそれでよくないか?

……と思うじゃないですか。なんなら日によっちゃ酔えさえすれば何でもいい日すらあるし笑

わたくしはすくなくともそう思ったので、最初ニヒルな半笑いで頬杖つきながら、脚も深く組みすぎて付け根にカカトが刺さるくらいに組みながら、スカしてサイトを見てたんですけど。
“透明”の氷の何がすごいかって、“透明”ってことは空気や不純物が少なくて溶けにくいらしいんです。
なんせ面倒くさがりすぎて、氷を取りに冷蔵庫に行くことすら飲酒の““ノイズ””なため、年中サーモスのタンブラーで酒を飲んでいるわたくし。
溶けにくいってだけでもかなり有用なのに、溶けにくい=お酒の味を薄めずに楽しめる、ってことらしいんです。

さすがの頭文字Mも半笑い頬杖をやめ、付け根に刺さっていたカカトをそっと床に下ろしましたね。

頭文字Mに居住まいを正させるだけあるこの商品、クラウドファンディングで大反響を呼び、なんと支援額が1億円を突破したとのこと。
イチオクエン。もう我々のような一般的会社員からしたら天文学的数字すぎてよくわからない金額です。
説明読んだだけですごいのがわかるので、早速弊社にもお迎えしました。
ちなみにこれはPRとかではもちろんなく、MALTICEを個人的に購入して勝手に感想を書いているだけのブログとなっております。

ツッコミどころは多々出てくると思いますが、ゆるくお楽しみください。

※本記事は筆者個人の感想で構成されており、効果効能を保障するものではございません。
※2026年2月現在の情報です。

■MALTICEが届いたヨ~!

さっそく氷をつくって(つくり方は公式サイトにあるので略)、スタンバイ。

このブログは一応業務なので、同僚のみなさまが日頃真剣に仕事をしているフロアで、業務終了後に、
撮影のためという大義名分により出来上がったモルトアイスでウィスキーをほんの少量だけ、テイスティングしました。
わたくしよりも写真を撮ってくれた撮影係のほうが気まずそうでワロタ

水を入れている容器からシリコン製のモールドを外すときはけっこう力が必要ですが、
推定握力20くらいしかないかよわいわたくしでもいけました。

ただ若干は時間がかかったので、みかねた弊社撮影係(とにかく握力が強い)が雑に取ろうとしてひとつはヒビが入ってしまいました。

なぜか喜んでこれもブログに載せましょう!って写真いっぱい撮ってました。何はしゃいでんだ

ヒビが入ったとて、とにかくきれいです!

透明!!!!!!!!!!!!!!!!!

試したウィスキーは社内イベント用に用意したちょっといいものなので、そもそも氷とかそういう問題ではなくおいしいのですが
確かにコンビニ氷を入れて飲んだときよりも香りや風味がダイレクトに伝わってくる!気がする!
なぜ気がする!なのかというと、わたくしの舌は別に肥えているわけではないから!
でも圧倒的にこっちのがうまい!気がする。うまい!気がする!

しかし、テイスティングをする前に判明したあまりにも残念な事実が、ややわたくしのテンションを下げます。

氷は綺麗だった。
ひとつはちゃんと完成した。
おいしいウィスキーをこれから楽しめる。

だけど。

弊社にはちゃんとしたウィスキーグラスが、ない____________________

※氷を漬けるために一旦ハイボールにして撮影しています。

ダサ。

※参考までに、これは後日ちゃんとしたグラスに入れたもの

さすが第一回目から「断る理由がなかったので、ブログ書きます笑」とかスカしたことを言いながら始めただけあります。あまりにもノープラン、あまりにも行き当たりばったり。生き様がアーティスト。埋没しない個性。まだ時代がわたくしの良さに気づいてないだけ

わたくしのうっかりミスの話はこれくらいにして、肝心の氷の感想を書きます。

■結論…… 「自宅で作れるのにコンビニ氷より美味くていいのか?」

氷を冷凍庫から取り出し、撮影を30分くらいはさみ、以後飲み続けていましたが、一時間後の段階でまだ氷が八割くらい残っていました。

わたくしの個人的な体感にすぎませんが、本当に溶けにくい!

さらにその後私物のサーモスに二つ入れて酒を飲んでましたが、3時間後もまだ3割くらい氷が残っていたので、確かに売りにするだけあるとてつもない溶けにくさでした。
環境にもよりますが、サーモスのタンブラー的な真空断熱の器があればMALTICE一回の製氷でじゅうぶんに一晩、つめたいお酒を楽しめます。
冷蔵庫まで行かないですむどころか、スーパーやコンビニに寄って氷を買わなくてもすむ。しかも(あくまでわたくしの決して肥えているとはいえない舌での感想で恐縮ですが)より酒がおいしく感じられる。しかも、なんか、ツウっぽい。これが家にある人はどう考えてもウィスキーを心から愛していそうだし、ウィスキーオタクとしての“““ハク”””がつく。
(もしも長年使い続ければ、という仮定の話ですが)氷を買わずにすむため元をとれることも加味して、大変良い商品といえます。
酒を飲むために氷を購入しているかつ、わざわざ氷を買いに行くのが面倒に感じるかつ、ウィスキー好きを自称するみなさまには心よりおすすめいたします。

■うっかりミスには注意だヨ〜

そしてこれは完全なる余談、余談 of 余談なのですが、
到着後納会にどうしても間に合わせようとして、丸一日もたたずに開けた一回目の製氷は普通に失敗しました。
24時間以上経っていても、シリコン製の蓋がちょっと浮き上がっていなかったらまだ未完成なので気をつけましょう。

失敗はしたけどこの時点で透明でキレイなことはわかります


未完成なはかない美しさは目を引くものがありこれはこれで、何らかのジャケットに使えそう!
ちょっと尖ったヴィジュアル系バンドが珍しく出したラブバラードのジャケ写みたい!

MALTICEを勝手に紹介した大変ゆるいレビューになりましたが、良さが伝わっていたら幸いです。

今回はかなり長い記事になりましたので、次回はさくっと読めるような、ウィスキー関連の小ネタ記事でも投稿できたらと思います。

それでは、今回も締めのご挨拶。

みなさまもMALTICEで宅飲みに『革命』いかがでしょうか?
どこかで誰かの特別の、きっかけになれば幸いです。

それではこれにて。これにてだヨ~!

頭文字M

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は適量を守りましょう。