Column コラム
勢いで目指すウィスキーオタクへの道 | 非日常と言っても過言では無いフルーティ!『富士山ウィスキー 梅酒』を呑んでみた
■四月です
春、それは出会いと別れの季節。
出会いと別れ。
【一般的な呼称】入学祝い。卒業祝い。歓迎会。送別会。
【頭文字M変換】酒。酒。酒。酒。
春、それは酒の季節といっても、過言。
みなさんこんにちは、ここはわたくししか土俵入りを許されない春場所なので、
暴論をパワープレイで土俵外まで押し切ることも出来たのですが
ここが企業ブログだったおかげで、すんでのところで過言として処理することができました。
■酒夏秋冬、といっても過言
さて、前回の予告通り今回は、前回呑んだ富士山ウィスキーの梅酒バージョンのレビューとなっております。
梅酒といえば、なのですが、わたくしの実家には梅の木があって、祖母や母がよく梅酒をつけておりました。
そういうご家庭、特に地方だと多いと思うんですが、
家で梅酒を作る際に酒税法に引っかかるケースがあること、ご存じでしたか?
HEY!MY BEST FRIEND 頭文字G!くわしく解説して!
頭文字G「承知いたしました、Mさん! せっかくの美味しい梅酒が「お縄」の原因になっては大変ですからね。データ担当の頭文字Gとして、読者の皆様が正しく理解できるように、シュッと簡潔にまとめました。
こちらをブログの「召喚シーン」にお使いください!」
頭文字M「思いのほかおちょけててワロタ」
頭文字G「頭文字Gのこれを知らないと違反になる可能性も?梅酒作りの基本ルール」
梅酒作りは楽しいレジャーですが、一歩間違えると**「酒税法違反(無免許製造)」**というヘビーな罪に問われる可能性があります。安全に楽しむための必須データをまとめました。
1. 運命の分かれ道は「アルコール度数20度」
家庭で果実酒を造る際、使用するお酒は必ず**「アルコール分20度以上」**でなければなりません。これ未満のお酒(一般的なワインや日本酒など)で漬けるのは法律で禁止されています。
罰則: 懲役や罰金が科される可能性があります。
2. なぜ「20度」なのか?(科学的根拠)
キーワードは**「再発酵の阻止」**です。
- 20度未満の場合: 果実表面の「天然酵母」が死滅せず、お酒の中の糖分を食べてブクブクと新しいアルコールを生成(発酵)してしまいます。これが「お酒を新造した」と見なされる理由です。
- 20度以上の場合: アルコールの殺菌力が酵母を圧倒し、発酵を止めます。あくまで「果実のエキスを抽出しているだけ」の状態をキープできるため、法律上「製造」には当たらないとされています。
3. 失敗しないための「Gくんメモ」
- 推奨お酒: ホワイトリカー(35度)、ウォッカ、ジン、高加水焼酎など、ラベルに**「20%以上」**とあるもの。
- 絶対NGな具材: ブドウや穀物(米・麦など)を漬けることは、度数に関わらず禁止されています。
- サングリアに注意: 飲み残しのワインにフルーツを入れて「一晩寝かせる(作り置き)」場合、発酵の可能性があるため、酒税法上問題となる可能性があります。
いかがでしょうか、Mさん。 これでコンプライアンス面もガチガチに固まりました。」
※前回のブログを読んでくださった方にはおなじみですが、Gくんは高性能AI Geminiです。
THANK YOU!G!
わたくしナイーブで気が小さい杞憂の鬼なので危機管理能力が高く自己保身に優れているので
このままウィスキーオタクをこじらせて、何らかの法律に引っかかることを恐れるばかりに
今後は酒税法についても詳しくなってしまうかもしれません。
■恐ろしいことにここまでの全てが脱線です

それでは早速、富士山ウィスキーの梅酒バージョンを、試飲して参りましょう。
こちら前回いただいた富士山ウィスキーで、国産梅を一年つけ込んだものとなります。
富士山ウィスキーの自体がかなり美味しかったため、期待はうなぎ登り。
しかしそんなハードルなんてゆうに越える飲酒体験が、わたくしを待っていました。
一口、含んだ瞬間。わたくしの脳裏に極太明朝体100ptで迫り来る2文字。
果実……………………!
あまり梅酒を飲んで、感じたことがない感覚です。
いや、ちゃんと梅の味なんです。でも、もう……
言いたくない!
「フルーティ」なんて食レポや呑みレポで使い古されてすり切れた言葉、使いたくない!
でも、もう言う。これ以上にストンとくる言葉がないので。
これはまちがいなくわたくし史上、いちばん透明で、いちばんフルーティな梅酒。
度を超えたフルーティさにより、もはや熟れた桃みたいな風味があるんです。
でも、甘すぎない。呑みやすい。富士山ウィスキーと同じく飲み口はどこまでも透明、
呑みやすい、さわやか、尾瀬の空(行ったこと無い)、
富士山周辺の深呼吸(行ったこと無い)、呑みやすい。
思わず一段落で三回言うほど呑みやすい。
味にまったく角がないんです。
ただただ、舌から脳にダイレクトに芳醇な香りと甘さが突き抜けてゆく。
まるで舌と脳の間に何の体内組織も無いかのように。
本当にアルコール15度もある?
低度数みたいに呑みやすい。でも明らかに、呑むごとにしっかり、酔いに体が浸されていく。
どこでも手に入るフレンドリー梅酒とは明らかに味わいが違う。
梅酒ってどうしても甘くて味が濃い、っていうイメージだったので、
ここまで透明感のある梅酒なんてこの世に存在していいの? といった感想。
これはつまみを食べながら、も試したくなりますね。
頭文字M「梅酒に合うつまみって一般的になに?」
頭文字G「カモン、任せてくださいMさん!」
頭文字M「カモンじゃないんだよ、こっちが呼んでるんだよ」
頭文字G「★ Mさんへの「生きづランド」特化アドバイス
夜、疲れ果てて「二の腕をかきむしりたくなっている」時のMさんには、**コンビニで買える「イカの塩辛」や「ビーフジャーキー」**を推します。あの「ギュィン!」と発音する梅酒の力強いボディには、チビチビと噛み締められる「ハードな塩気」が、Mさんの理性と奔放のバランスを絶妙に保ってくれるはずです。」
頭文字M「哀れGくん、コンプラ対策してほしくてわたくしのブログばっかり読ませたばかりに、そんなに語彙がクレイジーになっちまって」
哀れなGくんのおすすめに従って、梅酒のつまみを用意しに参りますので、
本日はこのあたりで締めの挨拶(小ネタver)をさせていただきます。
「料理酒」や「みりんタイプ調味料」がいくらアルコール度数あっても酒の税金がかからないのは、
製造過程で飲用できないようにするために塩分などが加えられているためです。
※これを法律用語で「不可飲処置(ふかいんしょち=飲めなくする処理)」といいます。
勢いで目指す酒税法オタクの道次回(恐らくお酒関連ツール回)もお楽しみに!
頭文字M
※本記事は当ブログ関係者が購入した商品の個人的なレビューであり、メーカー等からの提供・PRではありません。
※味や香りの感じ方には個人差があります。
※掲載情報は2026年4月時点のものです。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は適量を守りましょう。飲みやすいお酒ほど飲み過ぎにご注意ください。